その他の工事

各種工事の高所作業を行う上で、足場はなくてはならない仮設の作業設備です。当社では、都道府県労働局長が指定した指定教習機関が実施する講習を修了した作業主任者の指揮下で、仮設足場の設計・施工・撤去までを一貫して、「安全性」を最優先として作業を行なっております。

当社では、枠組み足場、単管(パイプ)足場、一本足場から吊り足場、一側足場まで、あらゆるタイプの足場仮設工事に対応しておりますので、お客様のニーズに最適な仕様にてご提案させて頂きます。

プラント設備等で火災が発生した場合には、各種設備の変形、倒壊による危険物質の流出などの二次災害を防止する必要があります。そこで、建築基準法、高圧ガス保安法及び消防法は、柱・はり・パイプサポート・脚柱等の各部位が通常起こりうる火災時の加熱時間に対して耐えられるように、耐火材を被覆することを義務づけております。

当社では、成型板による工法の他に、巻き付け工法にも対応しておりますので、耐火被覆の対象となる各部位の形状に合致した工法をご提案させて頂きます。

社員に対する職場環境、周辺住民に対する居住環境に配慮するために工場内における各種騒音問題に防音工事を施工する必要があります。防音工事には、空気調和設備、換気設備のダクト等に施工することにより音を吸収して小さくする「吸音工事」、上階の流水音が下階に響く様な排水管に施工することにより音を伝えないようにする「遮音工事」等があります。

当社では、お客様にニーズに合わせ、鉛板や軟質遮音シートを使用した工法をご提案させて頂きます。

工場内の機器、配管等に対して、保温・保冷工事の施工前には、錆止め・腐食防止等を目的として、また、施工後には、外装材保護・美観等を目的として、塗装工事が施工されます。いかに、高価な塗料を使用し、入念に塗装をしても、素材表面が汚れたり、錆びたりしていると、期待された効果は発揮できません。

当社では、施工前に、十分な前処理を行い、設備の用途に合わせ、はけ塗装、ローラブラシ塗装、吹き付け塗装、焼付け塗装等をご提案させて頂きます。

板金と呼ばれる金属板を利用する業態は、「建築板金」と「工場板金」に分類されます。「建築板金」は、主に薄い金属板(薄もの)を加工することにより、屋根・外壁等を製造し、建築物の所定箇所に取り付ける工事までを行う業態のことを言います。これに対して、「工場板金」は、主に厚い金属板(厚もの)を加工することにより、自動車のボディーを製造する等、生産自体を工場内で完了させる業態を言います。

当社では、屋根工事(瓦工事を除く)、外壁工事、雨樋工事等の「建築板金工事」を施工しております。環境、コスト、デザイン等を考慮し、お客様のニーズに最適な仕様をご提案させて頂きます。

産業廃棄物を排出する企業には、「廃棄物処理法」により、マニフェストを使用して、産業廃棄物の処理確認を最後まで行うことが義務付けられています。万が一、委託先の処理業者が不法投棄した場合には、排出事業者が法令違反に問われ、罰金などの罰則を受けます。結果として、企業イメージは低下し、自社経営に多大な影響を与える事態に発生する可能性があります。

当社では、幅広いネットワークを生かし、産業廃棄物処理に潜むリスクを回避するために、産業廃棄物の種類ごとに適切な処分方法をご提案させて頂きます。